(1500円 自由席)
今回の番組は、狂言「柿山伏(かきやまぶし)」と能「土蜘(つちぐも)」(17時開演、18時30分終演)
※演目解説は、チラシより
狂言「柿山伏」 山伏:清水宗治
修行の帰り道、喉が渇いた山伏は道中で柿の木を見つけます。柿の木へ登り柿を食べて喉を潤していると、そこへ柿畑の持ち主が見回りにあらわれ山伏を見つけます。木の陰に隠れた山伏を見て、動物の真似をさせてからかっていると…。
能「土蜘」 前シテ(僧)・後シテ(鬼神):藪克徳
源頼光(みなもとのらいこう)が病気で寝込んでいると、見知らぬ僧が現れ、頼光に向かって蜘の糸を投げかける。頼光が名刀・膝丸(ひざまる)を抜いて斬りかかると僧は姿を消した。
家臣の独武者(ひとりむしゃ)は土蜘の血をたどり、棲家を見つけ出して土蜘を退治する。
上演前の解説は、村戸弥生さん(金沢美術工芸大学 非常勤講師)
スマホで見る多言語字幕サービス「能サポ」が提供されていて、あらすじや見どころの解説が表示されるので便利でした。
終演後には藪克徳さんと平木豊男さんによるアフタートークがありました。
トークの中ではシテが投げかける蜘の糸についての話が興味深かったですね。
別名「なまり玉」とも呼ぶ糸は、和紙を細く切り、中心に鉛の針金を巻いたものを束ねて作られており、長さは3間(約5m)・5間(約9m)などの種類があること、作り手が少なく注文に製作が追いつかない状況であることなど。
また投げ方も、直線的よりも弧をつくるような曲線的な糸の広がり方のほうがよいとのこと。
(写真は北陸中日新聞Webからの借用)
どちらの演目も見ていて物語がわかりやすく、特に「土蜘」はショー的な演出が見どころ。
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