
2024年製作/86分/日本
映像監督・写真家の奥山由之が自主制作で手がけ、東京・二子玉川の川沿いにある古ぼけたベンチを舞台に、人々の何気ない日常を切り取ったオムニバス長編映画。
<公式サイトの監督コメントより引用>
変わり続ける東京という街の中で、変わらずに残したい ”とあるベンチ” を舞台に、四季折々、ある日のある人たちのちょっとした思い出の時間を紡ぎたい、という個人的な願いからスタートした自主制作映画です。
【キャスト】
第1編・第5編 広瀬すず、仲野太賀 (久々に再会した幼なじみ)
第2編 岸井ゆきの、岡山天音、荒川良々 (別れ話をするカップルと、割り込むおじさん)
第3編 今田美桜、森七菜 (ホームレスになった姉と、彼女を探しに来た妹)
第4編 草彅剛、吉岡里帆、神木隆之介ら (ベンチの撤去を計画する役所の職員たちなど)
ベンチにやってきた人たちの会話を遠目にながめながらコッソリ聞いているような気分になりました。
クスリと笑ったり、ほんわか温かい気持ちになったり。
お正月ひとつめに観る映画として、穏やかな空気感に満たされている作品で良かったな~
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