
池田満寿夫「夏1」1964年
「東京国際版画ビエンナーレ展」の出品作家を中心に、版画とグラフィックデザインの様相を通して、印刷技術がもたらした可能性と意義を検証する展覧会です。
第1回展のポスター 原弘デザイン メインビジュアルは葛飾北斎と棟方志功
ビエンナーレ展は自国の地位を向上させ、参加国との交流を深める文化外交の意味合いもあったため、大使館などに配布する英・仏語版も作られた。
第9回展のポスター 福田繫雄
版画は裏表逆に彫る。このポスターのビジュアルと文字は上下逆。
さすがトリックアートを得意とする福田繫雄さんのデザインだわ。
同時開催「プレイバック1977年 ー工芸館の開館記念展」
増田芳徳 オブジェ「しのびあし」1977年
佐々木象堂 蝋型鋳銅置物「采花」1959年
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