「水」をテーマにした、国立工芸館の所蔵品を中心に紹介する展覧会です。
展覧会の構成は次のとおり。
第1章 水のいろ、水のかたち
様々な形や色で水を表現した作品を紹介。
第2章 水のうつわ
水をいれる器を紹介。水差しやグラス、文房具の水滴、茶の湯における水の器、水指も。
第3章 水とともに
作品タイトルから水を連想したり、船や魚、貝といったモチーフから水を連想できる作品を紹介。
私が気に入った(気になった)作品をまとめてみました。

左下の波頭は卵殻で表現されています

アール・ヌーヴォー(エミール・ガレのデカンタ)や人間国宝(三輪壽雪・11代休雪の鬼萩割高台茶碗)、民藝(浜田庄司の注瓶)など、多種多様。
7月14日(金)~8月12日(土)の毎週金曜と土曜は、開館時間を20時まで延長。
しかも、17:30以降は特別割引料金で入場でき、国立工芸館オリジナルのミネラルウォーターまでプレゼントされるというありがたさ。
【おまけ】
工芸館の帰り道、私も「水のかたち」を撮影してみました。
県立美術館との間に流れている辰巳用水に反射する光
そこから広坂に下りる「美術の小径」脇を滝のように流れている
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