梅林の梅が満開を迎えたので行ってきました。
小立野口から入園すると間もなく、こんな穴のあいた松を見かけました。

園内には、第二次世界大戦中に軍用航空機の燃料にするため、松の脂をとった跡として穴のあいた松が何本かありますが、これもその一本?それにしても大きい傷跡です。

そして、今まで気がつかなかった山崎山そばの鳥居がある島。鶺鴒島というようです。
何十回も訪れていますが、まだまだ知らないことがある兼六園の奥深さを感じました。
さて、目的の梅林へ向かいましょ。

白、紅たくさんの梅が満開です。
白梅は「白加賀」という品種が中心です。

「摩耶紅」という紅梅

手前の紅梅は「緋の司」、奥の白梅は「小梅」

「青軸」(左下)、「鶯宿」(右上)、「八重唐梅」(右下)

マンサクの黄色い花も満開でした。(奥は枝垂梅)

兼六園には各方角に出入口がありますが、今日は上坂料金所から園外に出ました。
たくさんの添え木に支えられて痛々しい桜の古木

園外に出て、石川門のほうに向かいながら道路脇の斜面を見ていると春が見つかりました!
リュウキンカ、蕗の薹

金沢城公園でも"春探し"
河北門下、新丸広場そばの湿生園で土筆の群生を見つけました。

水辺にはいろんな種類の鴨や鷺(ダイサギ)がいて、しばし観察。


そろーりそろりと獲物(水の中)を狙ってます
金沢城公園にも各方角に出入口があり、今日は黒門口から出ました。
そばの紅梅の濃いピンク色が目に飛びこんできました。

大手堀 早咲きの淡いピンク色の桜が開花していました。

春ですね~
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