
(1階席8列8番 前売/2公演セット券1500円)
今回のゲストはピアニストの金子三勇士さん。
昨年9月にリサイタルを聴いて以来、間を置かずに二年連続で生演奏を聴く機会に巡りあいました。

<プログラム>
ショパン:練習曲 ハ短調 作品10-12「革命」
夜想曲 第2番 変ホ長調 作品9-2
ワルツ 第6番 変ニ長調 作品64-1「子犬のワルツ」
ベートーヴェン:エリーゼのために イ短調 WoO 59
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 Sz. 56
Ⅰ 棒踊り
Ⅱ 腰帯踊り
Ⅲ 足踏み踊り
Ⅳ ブチュムの踊り
Ⅴ ルーマニアのポルカ
Ⅵ 速い踊り
リスト:愛の夢 第3番 変イ長調 S.541-3
ハンガリー狂詩曲 第2番 嬰ハ短調 S.244-2
小気味いい、メリハリのきいた力強い演奏。
最後の曲の演奏は特に圧巻でした。
いつものように美濃さんとのトーク、三勇士さんをイメージした即興演奏、二人の連弾(サティ作曲 ジュ・トゥ・ヴ)と、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

ステージ中央には大きなクリスマスツリー。
24日にOEK(オーケストラ・アンサンブル金沢)とバレエ「くるみ割り人形」の共演があるので、その舞台装置でしょう。
OEKも公演ごとに違う曲目を演奏しなければならないので、準備が大変ですね。
コンサートが終わって会場の写真とともに感想を三勇士さんにメッセージ送信したら、「ありがとうございました!」と即レスが返ってきました。
彼のオフィシャルサイトでは各地で行われたコンサートのアーカイブ視聴も可能で、出し惜しみしないサービス精神が旺盛な方だなぁと感心してしまいます。
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