3月までに6冊読み終えた原田マハさんの著作。
7冊目は「でーれーガールズ」
岡山県の女子高校生の友情の物語と思いきや、いつものようにラストでの急展開。
過去(高校時代)と現在(50才間近)を行ったり来たり。
マハさんの文体、話の展開は私に合っているのかも。すんなりと読み進められます。
2015年に映画化されたそうなのですが、再上映があったら映像で見てみたい。
8冊目は「楽園のカンヴァス」
原田マハさんの真骨頂、美術分野の小説です。
ヘタうま日曜画家、アンリ・ルソーと彼の絵画『夢』がモチーフ。
美術好きの私にとっては文字を読みながらアートを鑑賞している気分にもなれる。
この小説も時間と空間を行ったり来たり。
さて、次はどんな世界に誘われましょうか。
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ラベル:小説