2020年03月14日

冬時間のパリ

香林坊シネモンドで映画「冬時間のパリ」を観てきました。

     20200314 冬時間のパリ.jpg

原題:Doubles vies
2018年、フランス、フランス語、107分
監督:オリビエ・アサイヤス
主演:ジュリエット・ビノシュ(セレナ)、ギョーム・カネ(アラン)
   ノラ・ハムザウィ(ヴァレリー)、バンサン・マケーニュ(レオナール)

冬のパリを背景に、もつれた2組の男女の愛の行方や幸せを模索していく姿を、洗練された会話やユーモアとともに描いた恋愛ドラマ。
 
<あらすじ>
敏腕編集者アラン、その妻でマンネリ気味の女優セレナ、友人の作家レオナール、政治家秘書を務めるヴァレリー。
アランは、押し寄せる電子書籍ブームの時代に順応しようと奮闘していた。
そんな中、レオナールから、不倫をテーマにした新作の相談を持ちかけられる。
内心で彼の作風を古いと感じていたアランだったが、アランの妻で女優のセレナの意見は正反対だった。
アランとセレナの夫婦仲は最近うまくいっていないのだが、実はアランは年下のアシスタントと不倫中で、セレナもレオナールと秘密の関係を持っていて…。
もつれてこんがらがった二組の夫婦の愛の行方はー。

ラブロマンス的な話かと思いきや、パリ人はきっとこんなふうなんだろうなぁと思わせる、登場人物たちが出版文化や政治などを喋りまくる印象が強く、ラブストーリーというのとはちょっと違う内容でした。


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへ
にほんブログ村
ラベル:パリ 恋愛ドラマ
posted by いっこさん金沢暮らし at 12:15| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント