
近代以降の美術工芸の表現方法の変化にともない、新しい素材や技術を探求し、斬新で挑戦的な作品が数多く生み出されてきた日本の工芸。
今回は金工、漆芸、截金の3つのジャンル、19人の先端的な作家の力作を紹介。
人間国宝(中川衛)から20代の若手作家まで見ごたえのある内容です。


気になった作家。
●漆芸:平澤紗英、青木千絵、伊能一三
●金工:高橋賢悟、長井未来、和田真以子
イベントとして「世界の金箔展」が開催されていました。

インド、タイ、ヨーロッパの金箔製造の道具や応用の仕方の違いなどを紹介
【おまけ】
外観にも館内に使われている金の装飾。

前回は気がつかなかった面白い仕掛けがこんなところにも。
天井の照明カバー

あら?こんなところに誰か傘を忘れた?

さらに"おまけ"は、工芸館の近所にある金銀箔工芸さくだ 本店の2階にある「黄金のトイレ」

入ってみたけど、なんだか落ち着かない(笑)
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