尾張町の橋場町寄りの大通りに面したスペインバルSONRISA(ソンリッサ、尾張町1-8-7)に初めて入りました。
スペインの国旗が目印

このお店、オープン(12月19日)の数か月前から「オープンスタッフ募集中」の掲示が大きく出ていたので、どんな店ができるんだろう?と楽しみにしていました。
オープン後は店の前を通るたびに店内の様子を外からのぞいたり、店先の看板でメニューをチェックしたり、入るタイミングをうかがっていました。
そして、この週末にも看板をながめていたら、店内から若い男性スタッフが出てきて「どうぞ!」と呼びかけてくれたけど、「また今度ね」と軽く返答して入店を見送ったのですが、今日はバースデー後夜祭の夕食にと入ってみました。

スペイン・ムルシア産カラスミの盛り合わせ。左からボラ、マグロ、紅タラ
三種類のカラスミの違いを味わいながら、辛口のCavaをグラス一杯いただきました。
続いては、「本日のおすすめ」の中から能登真鱈と野セリのバスク風。
白ワインも加わった魚介の出汁が美味しいブイヤベース風です。

スペイン産ビール、アルハンブラ・エスペシャル(ピルスナータイプのラガービール)と
デザートには加賀棒茶のクレマカタラナ(スパイン風焼きプリン)

クレームブリュレ風。中はトロリ
これだけ食べて飲んで5000円弱。
17時すぎだったので私が一番めの客でしたが、その後、通りかかった観光客(スペイン人の老夫婦)や予約の地元夫婦が入ってきて、それぞれくつろいだ時間を過ごしていました。
シェフも時々料理を直接運んできたり、なんとなく居心地良さそう。
店内での飲食のほか、スペイン産の食材(チーズ、ハム、瓶詰類など)の物販を行っています。
メニューにはまだまだ食べてみたいものもあったし、また行くことに決定です。
【追記】
2020.3.2 ランチ。イベリコ豚丼(スープ、サラダ付き、1100円)

温玉、ベビーリーフ、加賀蓮根がのっています
2020.3.13 サラダランチ(スープ、パン付き、935円)

季節の食材・ホタルイカがトッピングされています
2020.4.21 本日のシェフランチ(サラダ、スープ、パン付き、990円)

今日の肉料理は豚肩ロースのモロッコ風。添えてあるのは筍と蕨の炒め物。
2020.5.22 最上級イベリコ・サラミ、チョリソーとフエの盛り合わせ(1620円)

フエとは白カビのサラミのこと
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ラベル:スペイン料理
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