2019年、日本、113分
監督:森達也
映画「新聞記者」の原案者としても話題を集めた東京新聞社会部記者・望月衣塑子を追った社会派ドキュメンタリー。
異端視されながらも、圧力にも屈せず、官邸記者会見で鋭い質問を投げかける彼女。
「忖度」という言葉が流行語になるくらい普通に行われている中、知るべきことを知るために質問し、取材し、発言・表現するという、メディア、ジャーナリストとして当然あるべき姿が普通に見えないくらい他のメディアや記者たちは自主規制をしている。いわゆる"ヘタレ"
情報提供する側のメディアや、国民を守る警察や、正義を司る法曹を信じられなくなったら民主主義はおしまい。
何を信じればいいの。
当たり前のことが当たり前に。正しいことが正しく。表現の自由。
絶対になくならないでほしい。
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