
現代ガラス芸術の巨匠リノ・タリアピエトラ(Lino Tagliapietra 1934年、ヴェネチアン・グラス生産の中心地ムラーノ島生まれ)
本展では、彼の1950年代から現在までに制作された約80点を紹介。

大作がズラリ。どれも色が美しく、高度な技巧により形づくられています。

陶磁器と同様、ガラス作品も熱の加わり方などによって形や色が思いどおりに出来上がるとは限らず、偶然の賜物とも言えるむずかしい芸術品です。
こちらを訪れるのは、これで三回目だと思いますが、常設展やグラス・アート・パサージュの小品も毎回楽しみです。

外に出たときにはまた雪が降りだしていました。

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ラベル:ガラス芸術