
東京会場はもちろん、巡回する各会場でも入場規制が生じるほどの大人気企画展。
私たちは10時半に入口に到着し、チケットを持っていたのでそのまま館内へ。
ただし、展示室への入場は30分待ちの状態でした。
展示会場に入ると、子どもも大人もワイワイ賑やか。
お弁当の材料。一番シンプルなのが鱒寿司。鱒と寿し飯。

卵を使った調理のプロセスいろいろ。

スクランブルエッグ、錦糸卵、卵巻き、目玉焼き、卵サンド、ゆで卵
男女トイレのマークがデザインされるまで。抽象化の過程。

参加型の展示もいろいろあります。
記号を組み合わせて独自のマークを作ろう。

滋賀県ならではの企画。信楽焼の狸をデッサンしてみよう。

私たちも家紋デザインに挑戦。コンパス使ったの何十年ぶりだろ。

「お寿司の解散!」 そして、どのサイズの鮨がお好み?

「ごちゃまぜ文庫」 本のタイトルを上下に分断し別のものと組合せると面白タイトルに。

『トムソーヤの無情』 読んでみたい気がする
日本人の姓を人数の多さと比例させて表示。

「回転寿し」以外に「歯車寿し」「信号寿し」など。

歯車寿し、食べる人も握る人も回る~
「解散!」 軍手の手のひらのプツプツが一気に解散!

分解・分析、拡大・縮小、具象化・抽象化、集合・解散、見える化などなど。
物の成り立ちを考えたり、デザインする柔軟な発想など、大人も子どもも体感しながら学び、楽しめる、とっても面白い企画展でした。
私も童心に帰って(あ、いつものことね、笑)楽しみました。

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ラベル:デザイン