『ほめ言葉のシャワー』(編・著:水野スウ/中西万依)

あなたといると楽しいな あなたの発想っておもしろいなぁ
それ、センスいいね あなただと なんか安心して話せるなぁ
よく気ぃつく人やわ 今日一緒に過ごせてうれしかった
手にとってページをめくる度に出てくる"ほめ言葉"
ついつい次のページ、さらに次のページとめくってしまいます、別のほめ言葉を求めて。
ほっこりとした気持ちになり口元が緩んだり、ジーンと胸に響いたり、一つひとつに言葉のパワーを感じます。
心の病気を体験した人たちの居場所であり、食事もできるクッキングハウスというレストランを始めた松浦幸子さんの発案であるコミュニケーション・ワークショップ「ほめ言葉のシャワー」
まず、ワークショップの参加者に小さな折り紙を渡し、一枚にひとつずつ、ほめ言葉を書いてもらう。
書いたら紙を半分に折って全員分をカゴの中に入れてよく混ぜる。
そこから一人ずつ順番に紙を取り出す。
手に取った紙を広げると、他の誰かが書いたほめ言葉が届く。
代わりに、自分が書いたほめ言葉は誰かのもとへ。
二人一組のペアになり、お互いに相手に心をこめて自分の手元にある言葉を贈り合う。
「あなたが あなたに贈りたい ほめ言葉はなんですか?」

海外で見知らぬ人から通りがかりに「あなたの服、素敵ね」と声をかけられた時はすごくうれしかった。
「いろんなこと、よく知ってるね」と言われるのもうれしい。
おすそ分けしてもらった「ほめ言葉のシャワー」を私もおすそ分けします。
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