2024年07月29日

洋食屋キッチンユキ 金沢エムザ店

2023年12月にデパ地下(金沢エムザ)にオープンした洋食屋キッチンユキに初めて入ってみました。

今日食べたのは、期間限定の一日限定10食、3種盛カレー(1,380円)

  トンカツ、ハンバーグ、ウィンナー
  20240728 キッチンユキ.JPG

夏バテ防止にとガッツリ食べようと注文しました。
完食したけど、最後はさすがにキツかった(笑)

昔ながらのカレーソースが自慢の洋食屋で、以前から一度は食べてみたかったのですが、本店は白山市なので遠くて行く機会がありませんでした。
いつの頃からか「金沢カレー」と呼ばれるようになった濃度の高さが特徴のカレーの中でも特に濃厚で、見た目の色も黒に近いことから「金沢ブラックカレー」と名付けられています。
ただし、意外とマイルドな味わいです。

【追記】
2024.9.14 ハヤシライス(940円)

  20240914 キッチンユキ.JPG
  マイルドな味わいでサラリと食べられます


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posted by いっこさん金沢暮らし at 23:00| Comment(0) | 金沢 食べる・飲む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月23日

土用餅

明日24日は土用の丑の日。

  一日早く食べたのは、暑気払いの土用餅(小出製)
  20240723 土用餅.jpg

夏土用には、「う」の付く食べ物や黒い食べ物が縁起良いらしい。
「う」+黒、何があるかな~

美味しい鰻の蒲焼きが食べたいけど、国産鰻、最近は一尾4000円強するからな〜
時期をずらして食べに行くか、手頃なのを買ってくるか。うーん。


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posted by いっこさん金沢暮らし at 23:30| Comment(4) | 食べログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月22日

夏酒を飲む

一週間を乗りきるための晩酌は夏酒(にごり酒)

  20240722 夏のにごり酒.JPG

石川県内の酒蔵から今月一斉に発売された中で私が選んだのは、珠洲市・宗玄の本醸造にごり酒。
能登応援の気持ちで~
石川県産カサゴの刺身を肴に。コリコリとした歯ごたえ、美味しかった~♪


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ラベル:夏酒 日本酒
posted by いっこさん金沢暮らし at 23:00| Comment(2) | 金沢 食べる・飲む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月13日

オーケストラ・アンサンブル金沢 不滅の抒情とロマンティシズム

石川県立音楽堂 コンサートホールで、 オーケストラ・アンサンブル金沢 第483回定期公演マイスター・シリーズ、2023-24シーズンフィナーレ「不滅の抒情とロマンティシズム」を聴いてきました。

  20240713 OEK&小菅優.jpg
  (SS席 1階席8列7番 7000円)

<プログラム> 上演2時間
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18 全3楽章

ピアノ演奏は、小菅優(こすげゆう)さん。
ヨーロッパを中心に演奏活動をしている彼女は、テレビでは見たことあるけど、高度なテクニックと美しい音色に定評がある演奏を生で聴くのは初めて。
もっと聴きたくなった。
ベートーヴェンのすべてのピアノ付き作品を徐々に取り上げる「ベートーヴェン詣」という新企画に取り組んでいるとのことだが、今度はベートーヴェン作品を聴いてみたい。

さて、プログラムノート(音楽ジャーナリスト、飯尾洋一さん)によると、この曲は、ラフマニノフにとって苦境を脱するきっかけとなった作品だとか。
1897年に満を持して発表した交響曲第1番の初演が大失敗に終わり、約3年にわたりスランプに陥り、目立った作品を発表できなかった。
しかし1901年、自らの独奏によりピアノ協奏曲第2番を初演すると大成功を収め、作曲家としての道が切り拓かれることになった作品。

第1楽章冒頭の厳かな序奏は、ラフマニノフの故郷のロシア正教の鐘を模している。
この曲を聴くと思い出すのが、浅田真央ちゃんが2014年の冬季オリンピック(ロシアのソチで開催)で、ショートプログラムで失敗したあと、感動的な完璧な滑りを行ったフリースケーティング。
今回も久しぶりに当時の動画を見ましたが、何回見ても胸に迫ってきます。

その流れで、同じく鐘をモチーフにした曲、前奏曲 嬰ハ短調 作品3-2「鐘」を使った、真央ちゃんの2010年バンクーバーオリンピックのフリースケーティングの動画も鑑賞。
ラフマニノフの作品は荘厳さと華麗さが一体となっていて感動的です。

休憩をはさんで後半は、
シベリウス 交響曲第2番 ニ長調 作品43 全4楽章
フィンランドを代表する作曲家シベリウスが7曲かいた交響曲の中で最も広く親しまれている作品。
1901年、パトロンたちから経済的支援を得て、家族とともにイタリアへ赴き、故郷北欧とは全く異なるイタリアと地中海の太陽の輝きと青い空、などからインスピレーションを得て書き進めた作品です。

今回の指揮者はスペイン出身のロベルト・フォレス・ベセス氏。
小柄で細身の体を大きく動かし、跳びはねるような指揮が印象に残りました。

<アンコール>
●ソリスト: ラフマニノフ リラの花 変イ長調 作品21-5
優しい、流れるような曲。

●オーケストラ: チャイコフスキー オペラ「エフゲニー・オネーギン」より ポロネーズ
「エフゲニー・オネーギン」は、ロシアの文豪プーシキンの名作「オネーギン」をもとに、チャイコフスキーが作曲したオペラ。
ラフマニノフからの、ロシアつながりの選曲でしょうか。


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posted by いっこさん金沢暮らし at 14:00| Comment(0) | 音楽・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月10日

忙中閑あり

年中無休の職場につき、連続した休暇が取れないので、半日単位でも休める時は休暇を取ることにしています。

自分の働くポリシーとしては「シッカリ休暇を取る」なのだけど、長年消化しきれずに残っている年休が。。
(退職までの9か月弱、休暇を完全消化するには週休日以外に月平均5日休む必要あるのだけど、きっと無理、、涙)
なんだかブラック企業のようにも聞こえるけど、会社への最後のご奉公と思って頑張るのです。(昭和のモーレツ社員みたいな発言ね、苦笑)

週半ば、午後から休みを取って(でも結局2時過ぎたけど)退社。
ランチを食べ損ねたので、近所に新しくできたカフェでスイーツタイム♪
そして、ギャラリーに立ち寄りアート鑑賞、久しぶりのマッサージでリラックス~

夕食はサッパリとそうめんを作りました。

  レモンそうめんに青シソとミョウガが爽やか~ 山椒ちりめんの佃煮ものせて~
  20240710 レモンそうめん.JPG

会社の仕事から離れている時間はゆったり流れるように感じるわ。


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ラベル:そうめん
posted by いっこさん金沢暮らし at 23:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする