2021年01月31日

今日のイッセイさん

週末の「今日のイッセイさん」

     土曜はクラシック音楽のコンサートだったので華やかに
     20210130 イッセイミヤケ.jpg

●TOP:PLEATS PLEASE 赤(スカーレット)のニットワンピース
●TOP:ISSEY MIYAKE 赤のハイネック PLEATS PLEASEにブランド化される前のもの
●SHOES:膝上丈のワンピにはブーツでバランスをとります

     日曜はミニシアター(暗闇)で映画を観るだけだったのでカジュアルに
     20210131 イッセイミヤケ.jpg

●TOP:PLEATS PLEASE クマが編みこまれた赤のニットセーター
中に着たタートルネックTシャツ(ヒートテック)もカーキ色のパンツ(極暖)もUNIQLO
私のワードローブはイッセイさんとユニクロで成り立っている?

真っ赤な週末。
還暦お祝いではありませんよ~(あと数年だけど、、)
赤って気持ちを高揚させてくれるし、体も温めてくれるような気がします。

【おまけ】
土曜の夕食に地元のソウルフード、8番ラーメンの冬季限定、酸辣湯麵を食べました。

  20210130 酸辣湯麵@8番ラーメン.jpg 胃袋からポッカポカ


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posted by いっこさん金沢暮らし at 23:00| Comment(0) | My Gallery | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウルフウォーカー

香林坊シネモンドで、「ウルフウォーカー」を観てきました。

     20210131 ウルフウォーカー.jpg

原題:Wolfwalkers
2020年、アイルランド・ルクセンブルク合作、英語、103分
監督:トム・ムーア、ロス・スチュアート

アイルランドの歴史や神話を題材にした「ブレンダンとケルズの秘密」「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」で連続してアカデミー長編アニメーション部門にノミネートされたトム・ムーア監督とアニメーションスタジオ「カートゥーン・サルーン」が、前2作に続くケルト3部作の3作目として手がけた長編アニメーション。

<あらすじ(公式サイトより)>
1650年、アイルランドの町キルケニー。
イングランドからオオカミ退治の為にやってきたハンターを父に持つ少女ロビン。
ある日、森で偶然友だちになったのは、人間とオオカミがひとつの体に共存し、魔法の力で傷を癒すヒーラーでもある “ウルフウォーカー”のメーヴだった。

メーヴは彼女の母がオオカミの姿で森を出ていったきり、戻らず心配でたまらないことをロビンにうちあける。
母親のいない寂しさをよく知るロビンは、母親探しを手伝うことを約束する。
翌日、森に行くことを禁じられ、父に連れていかれた調理場で、掃除の手伝いをしていたロビンは、メーヴの母らしきオオカミが檻に囚われていることを知る。

森は日々小さくなり、オオカミたちに残された時間はわずかだ。
ロビンはなんとしてもメーヴの母を救い出し、オオカミ退治を止めなければならない。
それはハンターである父ビルとの対立を意味していた。
それでもロビンは自分の信じることをやり遂げようと決心する。
そしてオオカミと人間との闘いが始まろうとしていた。


動物と人間の共存、自然への畏敬と謙虚。
映像は美しさと躍動感にあふれ、子どもも大人も誰もがそれぞれの感じ方で楽しめる映画。


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posted by いっこさん金沢暮らし at 16:50| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おみくじとお年玉

1月最終日、尾山神社でおみくじを引いてきました。

  なんと大吉!
  20210131 尾山神社おみくじ2.jpg

「結」
応えてくれる人のあたたかさ 周囲の人との結びつきが幸せの鍵

私を支えてくれる周囲の人たちとの結びつきを大切に、この一年を送りたいと思います。
このブログを通じて交流のある方々との結びつきも私に幸福感をもたらしてくれています。

  20210131 尾山神社おみくじ1.jpg

一緒に入っていたお守りは達磨。
忍耐、人望、福徳を授けてくれるそうで、あやかりたいですね。

お正月の運だめしと言えば、お年玉つき年賀はがきもその一つ。

  20210131 お年玉付き年賀状.jpg
  末等の切手シートが当たりました 今年は大入り袋風に鶴・亀のデザインのシール切手

ちなみに年末ジャンボ宝くじは末等(下一桁)しか当たりませんでした。
おみくじの金運では、「臨時収入も期待できる 今は貯蓄に回すが吉」とのこと。
別の宝くじを買いましょうね。
宝くじ、買わなきゃ当たらない!


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posted by いっこさん金沢暮らし at 16:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月30日

フェードル

金沢市文化ホールで、舞台「フェードル」を観てきました。

 20210130 フェードル.jpg
 (S席 1階21列6番 入口扉に近い、ほぼ最後列)

<公式サイトより抜粋引用>
『フェードル』は、フランスの劇作家ジャン・ラシーヌがギリシャ悲劇『ヒッポリュトス』から題材を得て創りあげ、1677年1月1日、ブルゴーニュ座で初演。
17世紀フランス古典文学の最後を飾る金字塔的な作品です。
サラ・ベルナール、ヘレン・ミレンと各国を代表する名女優たちが演じてきました。
日本では2017年、主演に大竹しのぶを迎え、現代演劇界の重鎮、栗山民也が演出。
今回、キャストもあらたに再演。

舞台は、ギリシャ・ペロポンネソス半島の町トレゼーヌ。
行方不明となったアテネ王テゼ(谷田歩)を探すため息子イッポリット(林遣都)は国を出ようとしていた。
一方、テゼの妻フェードル(大竹しのぶ)は病に陥っていた。
心配した乳母のエノーヌ(キムラ緑子)が原因をききだすと、夫の面影を残しつつ、夫には失われた若さと高潔さに輝くイッポリットへの想いに身を焦がしていると白状する。
苦しみの末、フェードルは義理の息子に自分の恋心を打ち明ける。
しかし、イッポリットの心にあるのはテゼに反逆したアテネ王族の娘アリシー(瀬戸さおり)。
イッポリットはフェードルの気持ちを拒絶する。
そんな中、テゼが突然帰還して・・・


久しぶりの生の舞台観劇。
配役の大竹しのぶ、林遣都、キムラ緑子に興味があり、内容はともなくチケットを買いました。
悪くはないと思うのですが、文語的な台詞回し、大袈裟な感情表現には慣れない(違和感を感じる)私なのでした。


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ラベル:悲劇
posted by いっこさん金沢暮らし at 18:00| Comment(0) | 演劇・バレエ・ミュージカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オーケストラ・アンサンブル金沢 青年モーツァルトの肖像

石川県立音楽堂 コンサートホールで、 オーケストラ・アンサンブル金沢 第437回定期公演マイスター・シリーズ「青年モーツァルトの肖像」を聴いてきました。

  20210130 OEK三浦文彰.jpg
  (A席 2階席R2列22番、3500円のところGoToイベント対象で2割引)  約70分休憩なし

ヴァイオリニストの三浦文彰くん(そろそろクン付けもやめたほうがいい?)がソリスト兼指揮者として登場。
実は3月の公演でソリストとして演奏する予定でチケットを買っていたのにコロナ影響でコンサートは中止となり、ようやく生の演奏を聴ける機会にワクワクしてホールに向かいました。

<プログラム> 解説は配付プログラムノート(音楽ジャーナリスト 飯尾洋一氏)より引用
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216 1775年作曲(19歳)
 彼がオーケストラのコンサートマスターとしてヴァイオリンを弾いていた頃の作品。
 第1楽章 アレグロ 鐘が鳴るような晴れやかな主題で開始
 第2楽章 アダージョ 弱音器付きの弦楽器による伴奏に支えられて独奏ヴァイオリンが演奏
 第3楽章 ロンド、アレグロ 弾むような主題で開始。後半は民謡由来の素朴な旋律も登場

モーツァルト:セレナード 第6番 ニ長調 K.239「セレナータ・ノットゥルナ」 1776年作曲
 ノットゥルナとは、夜に戸外で演奏する多楽章形式の音楽のこと。
 編成は弦楽器にティンパニが加わるのみ。
 第1楽章 行進曲、マエストーソ 勇壮な行進曲のリズムで開始
 第2楽章 メヌエット 優雅な3拍子の踊りの音楽
 第3楽章 ロンド、アレグレット 朗らかな舞曲風のロンド主題に導かれた勇ましいフィナーレ

モーツァルト:交響曲 第29番 イ長調 K.201 1774年作曲
 18歳で書かれたと言っても、並外れて早熟だったモーツァルトにとってはすでに成熟した作曲家として作品を書いている。
 第1楽章 アレグロ・モデラート ゆらめくような伴奏に乗って第1ヴァイオリンが可憐な主題
 第2楽章 アンダンテ 弱音器付きのヴァイオリンで穏やかに開始
 第3楽章 メヌエット 跳ねるようなリズムがユーモラス
 第4楽章 アレグロ・コン・スピーリト 鋭く切れ込むような主題で開始

青年モーツァルトが生地ザルツブルク(オーストリア)時代(18歳~20歳の頃)に書いた曲ばかりで構成された、オール・モーツァルト・プログラム。

三浦くんは始めの2曲は弾き振り、最後は完全に指揮のみ。
ヴァイオリンを演奏しているときの堂々とした姿とは一転して、指揮をしているときの初々しさが新鮮に感じました。


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posted by いっこさん金沢暮らし at 14:00| Comment(0) | 音楽・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする