金沢のお店、新規開拓シリーズ。
ワインショップ
Brücke(ブリュッケ、高岡町18-2 金沢市文化ホール近く)に行ってきました。

顔がズラリと並んだボトル(オーストリア産)が目を引きました
自然派ワインを中心にチーズなどの食材も販売しています。
私が入店したのと同時に、常連らしき女性が来店。
立ち飲みのワイン四種の説明を一緒に聞き、それぞれに選んでカウンターで立ち話。

昼から飲んでますけど、何か?と意見一致!
私が選んだのはMILAN NESTAREC(チェコの生産者ミラン・ネスタレッツ) の
PODFUCK 2016というオレンジワイン。
白ブドウ品種のピノ・グリは、赤ワイン品種ピノ・ノワールが突然変異で皮の色がピンク色になったものだそうで、赤みがかった色のワインです。
エチケットの裏に書いてあったコメント。
"White wine made of Pinot Gris grapes doesńt exist. It is a hoax!"
(ピノ・グリで造った白ワインは存在しない。それはでっち上げ!)
商品名podfuckはチェコ語で「フェイク」の意味とのこと。
茶目っ気あるネーミングですね。
このショップ、2019年4月にオープンしたそうで、店名はドイツ語で「橋」の意味。
生産者と飲み手の"架け橋"になりたいという思いが込められているそうです。
昭和初期建築の長屋を改修したお店の隣は旦那さんが7月にオープンしたワイン居酒屋「
iomare(イオマレ)」
日本食やフレンチ、アジアンテイストなど、ジャンルにとらわれない幅広い料理を提供されているとのこと。
今度はそちらも覗いてみましょうか。
【追記】
2020.3.29
Le Zu defruit(ル・ズー・ド・フリュイ)
グロロー(Grolleau)100%の赤ワイン。まろやかで飲みやすい。(グラス1杯900円)

仏・ロワール地方のJerome Lambert(ジェローム・ランベール)という生産者
エチケットの天使のイラストが可愛い。
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posted by いっこさん金沢暮らし at 15:00|
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