2020年03月19日

続・荒野の用心棒 デジタル・リマスター版

香林坊シネモンドで映画「続・荒野の用心棒 デジタル・リマスター版」を観てきました。

     20200319 続・荒野の用心棒.jpg

原題:Django
1966年製作、イタリア・スペイン合作、イタリア語、93分
監督:セルジオ・コルブッチ
主演:フランコ・ネロ(ジャンゴ)、ロレダナ・ヌシアック(マリア)
日本初公開:1966年9月23日

マカロニ・ウェスタンの名匠セルジオ・コルブッチが1966年に手がけた傑作西部劇。
2020年1月、4Kデジタル・リマスター版となってリバイバル公開。
 
<あらすじ>
メキシコとの国境沿いにある寂れた村に、棺桶を引き摺る一人の男がやってきた。
謎に満ちた男の名はジャンゴ。
メキシコ革命軍と元南軍兵士の抗争に巻き込まれ、なぶり者にされていた女マリアを助けることにより報復の矛先となるジャンゴ。
秘められた過去を背負う男の棺が開くとき、死闘の火蓋が切って落とされる!

12月に観たセルジオ・レオーネ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト(Once Upon a Time in the West)」と同様、クエンティン・タランティーノ監督がリスペクトしている作品。


西部劇、いいなぁ~
ガンマン、カッコイイ。
棺を開けたらガトリング砲(機関銃)が出てきて炸裂する迫力には圧倒されました。


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ラベル:西部劇
posted by いっこさん金沢暮らし at 18:35| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月18日

平常心

春の彼岸に入りました。

  20200318 ホワイトアスパラ.jpg

早春の味。

ホワイトアスパラガス(ペルー産)を近江町市場で買いました。
お店のオジサンが「これはお得だよ」と。太いの8本で1000円。

土の中で太陽の光を浴びないから白いホワイトアスパラ。
光を浴びなくても成長する。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、外出自粛要請。
閉塞感を感じる昨今、いま自分のやるべきこと、できることに気持ちを寄り添わせる。

心を落ち着かせて、できるだけ平常心でいることが大事。


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posted by いっこさん金沢暮らし at 20:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月16日

金沢カレー チャンピオンカレー

金沢のお店、懐かしシリーズ。

金沢カレーの元祖とも言われる「チャンピオンカレー」(略してチャンカレ)

そもそも「金沢カレー」という呼び名は10数年くらい前からのようですが、石川県民にとっては、次のような特徴のカレーが外食で食べるカレーの定番でした。

<チャンカレのHPより>
・ルーは濃厚で「ドロッ!」とした感じ
・カレールーの上には「カツ」が載っており、その上にソースがかかっている
・ステンレス製の舟型のお皿に盛りつけられている
・先割れスプーンかフォークで食べる
・つけあわせにはキャベツの千切り
・カレーのルーは全体にかけ、ライスは全く見えないように盛り付けられている

本店は金沢市の隣、野々市市の金沢工大そば。
町ナカでは近江町市場内のB1階にもお店があるので、久しぶりに食べに入りました。

  ウィンナーカレーS(670円)にクリームコロッケ1個(100円)をトッピング
  20200315 チャンピオンカレー.jpg
  半分に割った長ーいソーセージがのっています

うん、懐かしい味。
お店によってルーの味やトッピングが違うのですが、私にとっての金沢カレーはやはりチャンカレですね。


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posted by いっこさん金沢暮らし at 22:00| Comment(0) | 金沢 食べる・飲む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月15日

安心感

今日も寒かったけど、お昼すぎまでは天気が良かったのでたくさん歩きました。

きのうも思いましたが、金沢では行く先々で店主やスタッフ、たまたま居合わせたお客さんと何気ない会話が始まります。
これは東京にいた時はなかったことです。(もちろん一言ふた言話すことはありましたが、会話=言葉のキャッチボールという意味ではほとんどなし)

考えてみたのですが、ホームにいる(東京はアウェイ)という安心感から私の気持ちが開放されていることも要因の一つでしょうし、金沢では東京と違って人が少ないので一人に対して余裕をもって接することができるというのも理由の一つだと思われます。

今日も食べに入ったお粥屋さん、ケーキ屋さんのほか、安江町商店街のcollabon(コラボン)で催していた「谷帽子展≪春夏の帽子にシャツとパンツ≫」を見に入り、制作者の谷和彦さんと帽子のデザインについて意見交換しました。

  20200315 谷帽子展.jpg

主計町茶屋街では、暗がり坂下にある、晩年を金沢で過ごしたアメリカ人・版画家クリフトン・カーフさんの作品を扱っているギャラリー(かつての住居兼アトリエ)を覗いてみたりもしました。

  20200315 暗がり坂.jpg

安心感と言えば、先日(12日から13日になった深夜、眠りに就いたあとの2:18頃)、大きな揺れで目を覚ましました。
奥能登・輪島で震度5強の地震発生。
金沢は震度3でしたが、久しぶりに大きな揺れで驚きました。
(東京に住んでいたときは震度3は割りと経験していたのですが、ここ金沢では珍しく)

新型コロナウイルス、地震。
人災も天災も何事もなく平穏無事、安寧な世の中でありますように、と暗がり坂をのぼったところにある久保市乙剣宮でお祈りしました。


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ラベル:金沢 町歩き
posted by いっこさん金沢暮らし at 23:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9人の翻訳家 囚われたベストセラー

香林坊シネモンドで映画「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」を観てきました。

     20200315 9人の翻訳家.jpg

原題:Les traducteurs
2019年、フランス・ベルギー合作、フランス語、105分
監督:レジス・ロワンサル
主演:ランベール・ウィルソン(出版社社長エリック) ほか

ダン・ブラウンの小説「ロバート・ラングドン」シリーズの出版秘話をもとにしたミステリー映画。
シリーズ4作目「インフェルノ」出版時、原稿の違法流出を恐れた出版社は、各国の翻訳家たちを秘密の地下室に隔離して翻訳作業を進めたという前代未聞のエピソードを題材に描く。
 
<あらすじ>
フランスの人里離れた村にある洋館。
全世界待望のミステリー小説「デダリュス」完結編の各国同時発売のため、9人の翻訳家が集められた。
翻訳家たちは外部との接触を一切禁止され、毎日20ページずつ渡される原稿を翻訳していく。
しかしある夜、出版社社長のもとに「冒頭10ページをネットに公開した。24時間以内に500万ユーロを支払わなければ、次の100ページも公開する。要求を拒めば全ページを流出させる」という脅迫メールが届くー。

最初から結末まで真犯人は誰か?いったい何が起きているのか?と、謎解きと疑心暗鬼で脳がずっと活性化しっぱなし。


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ラベル:ミステリー
posted by いっこさん金沢暮らし at 16:35| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする