
音楽:レオ・ドリープ
キャスト:スワニルダ(マリアネラ・ヌニェス)
フランツ(ワディム・ムンタギロフ)
コッペリウス博士(ギャリー・エイヴィス) 他
原作:E.T.A.ホフマンの小説「砂男」
1870年にパリ・オペラ座で初演。
美しい人形コッペリアに恋したフランツとその恋人スワニルダ、そしてコッペリアを生み出したコッペリウス博士が織りなす、ロマンティック・コメディ。
振付:ニネット・ド・ヴァロア(イワーノフ、チェケッティ原振付)
全3幕(休憩2回)、上映時間:2時間57分
英国ロイヤル・バレエで踊られているのは、バレエ団創設者ニネット・ド・ヴァロア版で、1954年の初演からレパートリーとして大切に踊られてきた。
クラシック・バレエの技巧からコミカルな人形振り、民族舞踊までちりばめられ、ドリープ作曲による美しいメロディと共に、幅広い世代に愛されている演目です。

マリアネラ・ヌニェスのコメディエンヌぶりが意外にハマっている
特別映像の中にデビュー時のヌニェスがスワニルダの友人として出演している姿が映るのですが、その時に主役スワニルダ役を演じたのが吉田都さんでした。
13年前ということは、私がイギリス赴任後、2006年10月にコベントガーデンのRoyal Opera Houseでの公演を観に行ったときと重なります。
なんという偶然!
金沢に暮らすようになって物足りないと感じるものの一つがバレエ、オペラの公演(ライブビューイングを含む)がほとんどないこと。
だから、今回は久しぶりにバレエ、しかも英国ロイヤルを見られて感激の観劇でした。
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