金沢美術工芸大学 デザイン科とKKRホテル金沢 ブライダルの協同アートプロジェクト
「snow hologram ~新旧が混在した金沢の景観~」を観てきました。
(2019年12月24日~2020年2月29日)

天然大理石でできた30mのバージンロード“ホワイトロード”に、昼と夜で違った幻想的な空間を金沢の冬の風物詩“雪吊り”をモチーフに、加賀五彩と照明によって色や光の変化が楽しめるようになっています。
よって、私も明るい時間帯と暗くなってからの二回行ってきました。

リモコンのボタン操作で照明の色を変えられる参加型の仕掛けもあります
会場となっているKKRホテル金沢は金沢城公園の大手堀に面した絶好のロケーション。
ロビーやホワイエなど、館内各所にお正月らしい設えがしてあります。

金沢(加賀藩)の鏡餅は紅白重ねです
そして、久しぶりに館内に入って驚いたのが、意外とアート作品が飾られていること。
しかも、私の大好きな篠田桃紅さんの作品がいくつか。
玄関に入るとすぐに迎えてくれるのが「遥韻(はるかなるしらべ)」

コンセプトは「ENCOUNTER」(遭遇、出会い)
エレベーターホールは「遊目(ゆめ)」

バックは加賀金箔の壁
他にもフロンカウンターの壁面に「心(こころ)」、紅梅亭に「秘抄(ひめたことば)」、1階エレベータ横に大樋長左衛門(現陶冶斎)との合作の抹茶碗があるようです。
新年早々のうれしい発見。
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posted by いっこさん金沢暮らし at 17:00|
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